一昔前から、建設業界にも資格の時代がやってきました。大昔は誰でもいつでも現場に入れたものですが、昨今はそうはいきません。身元の確認やら作業に必要な資格証を提示するやらやたらと確認事項や書類が多いんですね。玉掛け、ガス溶接、アーク溶接、車両系建設機械、などなど。資格なしで出来る作業など、ほとんどありません。そこへきて、現場管理者は「主任技術者」でなければならないと。現場の掛け持ちは出来なくなり1現場...
【試験実施機関&管理人の雑記帳】記事一覧
建設業法の規定により■外注総額3000万円以上の元請業者は監理技術者を配置しなければならない。■外注総額3000万円未満の元請・下請業者は主任技術者を配置。■公共工事(請負金額2500万円以上)には【専任】で常駐しなければならない。詳しくは、主任技術者とは?記事へつまりですね・・ほとんどの工事、公共工事なら尚更ですが、主任技術者の専任配置が必須なんですね。主任技術者の仕事って、けっこうあるんです。...
平成26年10月26日(日)二級土木施工管理技士資格試験日です。私は先日、一級土木施工管理技士、実地試験を受験してきましたが、合格したかどうかはまだ分かりませんが、「比較的易しい問題」だったと感じました。昨今の技術者不足は本当に深刻で、国も「これはヤバい」と思ったのでしょう。これに従って、二級土木も去年に引き続き、合格するチャンスの年になるでしょう。さて、私見ですが・・・一級土木より、二級土木の方...